米ツイッター 利用者数伸びず約100億円赤字。そもそも何を収益源にしているのか?
Yahoo!のトップニュースに「米ツイッター」のことが掲載されている。
Twitter世界の月間平均利用者数が3億2千万人!でも赤字!?
世界の月間平均利用者数が3億2千万人もいるそうだ!さすがSNSといえば、Twitter、Facebookと言われるだけの巨大ソーシャルメディアである。
それだけのユーザーをほこっていても意外なのが、10~12月期の純損益は9023万ドル(約100億円)の赤字であるという。
また、前年同期の1億2535万ドルの赤字からはかなり減少したが、なんと株式上場後の四半期決算で、一度も黒字化していないということにさらに驚いた。
これだけのユーザー数が利用していても収益化につなげるには難しいですね〜。
そもそもTwitterは何を収益源にしているのか?
では、「そもそもTwitterは何を収益源として成り立っているのだろうか?」とふと思ってしまった。
調べてみるとズバリ、収益のほとんどが広告を収益源としているいうこと。
GoogleやYahoo!のように広告を収益源としているなら儲かっていてもおかしくないはずなのに赤字であることにびっくりですね。
収益源については下記の記事を参考にするととても分かりやすいです。
おわりに
社員全体の約8%に当たる最大336人の削減など大幅な改革を推し進めているので、体制の見直しと、収益源の見直しなどが重要になってくるでしょうね。
140文字から1万文字へ、Twitterがツイートの文字数制限を拡張する可能性もあるようですが、文字数が増えたからといってTwitterの魅力が向上するかといえば微妙な感がいなめませんよね。
普段、当たり前のように利用しているTwitterのことをふと思い記事にしてみました。
利用者数が伸び悩み、広告収入の伸びも鈍い状況の最中、どうTwitter社が変わっていくかが今後気になります。